メモメモ delta
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数学において、対称差(たいしょうさ、symmetric difference)とは、二つの集合に対し、どちらか一方の集合には含まれるが両方には含まれないような元を集めた集合のことをいう。集合 P と Q との対称差は P Δ Q という記号がよく使われる。対称差に対応する論理演算は排他的論理和である。ブール代数の理論にもとづき環和(かんわ、ring-sum)という用語も用いられる。
集合P とQとの対称差は、和集合、共通部分、差集合などの操作を用いて次のように表すことができる。